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歯科コラム
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オールオン4は負担が少ない治療!

インプラント治療は体の負担も費用の負担も大きいイメージがあり、不安を拭いきれずに諦めてしまう人もいらっしゃるようです。オールオン4なら従来のそれらの心配がなく治療が受けれると話題に。では実際のところ、どうなっているのでしょうか。

インプラント=費用がかかる

インプラント=費用がかかる

これまでのインプラント治療は、手術時間の長さはもちろん、コスト面での負担が懸念されていました。総入れ歯の人や残っている歯がほとんど機能していないなど、歯にトラブルを抱える人たちにとって、丈夫で審美性に優れたインプラントは日常生活を快適に過ごすための最良な治療方法ですが、埋め込む本数が多いことから患者が負担する費用は大きいものでした。そのため、なかなかインプラント治療に踏み込めない人も少なくはありませんでした。

オールオン4でコストカット

最新の研究で、従来なら総入れ歯の人に必要なインプラントの本数は片方の顎で10本~14本だったのに対し、オールオン4なら最少の4本程度で済みます。人によって骨の状態などで本数は異なりますが、少ない本数で上下全体の義歯をバランスよく支えることが可能となりました。そのため、手術時間も短く済むので術後の腫れも小さく、手術したその日から普段通りの食事をすることができます。体の負担と費用の負担が軽減されたことでインプラント治療が身近なものになりました。

オールオン4がおすすめな人は?

オールオン4がおすすめな人は?

前途の通り、オールオン4は、歯が全くない総入れ歯の人や多くの歯を失った人、現在残っている歯のほとんどが長く持たないなどの人たちに向いています。特に総入れ歯の人は、現在使用している入れ歯が合わずに、噛み辛さや痛み、違和感が強くて不快感があるなどの悩みを抱えています。骨が痩せてしまっている人はインプラント治療を断られるケースも多いですが、オールオン4なら最小限のインプラント本数で治療ができるので、今まで諦めていた人でも治療が可能です。

まずは歯医者で相談

オールオン4の治療は、角度を付けてインプラントを骨に埋め込み、固定させることで安定するので、まずは現在の口の中の状態をレントゲン撮影などで詳しく診てもらう必要があります。また、多かれ少なかれ手術を要するので、歯科医の技術も問われます。埋め込む位置や角度を誤ると神経や血管を傷つけ、出血や痺れ・麻痺などを起こす可能性もゼロではないことを予め理解しておかなければなりません。まずは掛かりつけの庄野歯科で相談し、きちんとした治療を受けられるかどうかを見極めてから治療を受けましょう。

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