理事長紹介
理事長の書籍紹介
Vol.2 ファイナルレストレーション装着後の口腔周囲筋ケア
監著:庄野 太一郎
A4判 160頁
A4判 160頁
ページをピックアップして庄野理事長が解説しています。
本書は、『Vol.1 側貌分析・分類およびトレーニング編 プロビジョナルレストレーション装着期間中の口腔周囲筋トレーニング』の第二弾。コンサルテーション後のインプラント治療決定率を大幅に上げたVol.1 の内容に加え、現在の超高齢化社会におけるインプラント治療を行う際の注意点についてフォーカスを当てている。患者の多くが有病者となりつつある現状で、 術前検査、全身疾患の把握、緊急時に使用する薬剤の知識は必須である。
Pick up! ページ解説 P15
庄野理事長の解説
噛めない義歯を装着すると、脳への刺激が低下する。インプラント義歯による脳への刺激は天然歯とほぼ同じ状態になることを解説している。認知症予防にもインプラント治療が大きな力になることを文献を通して説明している。
Pick up! ページ解説 P47
庄野理事長の解説
顔面の構造、骨の反応などをインプラントを使用することで、筋肉の動作の変化を説明している。
今まで噛めなかった義歯から、急激に噛める状態に変化していくことを解説。
Pick up! ページ解説 P82
庄野理事長の解説
噛む力は首の筋肉と連動している。長期にわたる不適合義歯の装着、歯周病での歯列の動揺により、首周囲の筋の退化も伴う。これらの事を解説し、噛む力と姿勢の制御が健康に大きな役割を果たしていることを解説している。